将棋・第34期竜王戦七番勝負を占う!

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将棋の34期竜王戦七番勝負が開催中です
史上最年少の3冠を達成した挑戦者の藤井3冠が、またまた4冠を目指しばく進中
前回のヒューリック杯では、惜しくも藤井3冠に敗れ記録を達成させてしまった豊島竜王も、後がない展開で、ここはなんとしてでも踏ん張らないと、無冠に終わってしまいます

現在、藤井3冠の1勝で先勝していますが、この竜王戦の流れを占っていきましょう

 

・藤井聡太3冠
生年月日: 2002年7月19日 (年齢 19才)
プロ入り年月日: 2016年10月1日(14才)
段位: 七段
生まれ: 愛知県 瀬戸市

(宿命星)
戊 丁 壬
子 未 午

本質⇒未の戊(夏の土)

 

 

・豊島竜王
1990.04.30(年令31才)

(宿命星)
乙庚庚
丑辰午

本質⇒辰の乙(春の草)

(本年の運気の特徴)
社会性に運気の停滞運が流れています
この流れは勝負事には特に禁物の流れとなり、例えば、1年という長いスパーンであれば、合間に良いこともあるのですが、一発勝負の将棋には決して運気が応援しない
加えて、月運天中殺という、1年に2か月回ってくる運気が、大勝負の真っただ中に流れています
つまり、豊島竜王は、眼前の藤井3冠という強敵と共に、自らの波乱運気とも戦っていかねばなりません
この天中殺運気の最大の特徴は、自己の力が封じられてしまうこと
豊島竜王は、おそらく【目論見と違った、こんな筈ではなかった、計算通りにいかない】といった心理にいると思われますが、ムベなるかな
自己の力を分断された状態では、勝負ごとに勝つのは、相当に厳しくなります

 

 

(性格)
真面目で堅実で家庭的な人です。そのため周りから信頼されやすく、こつこつと努力を積み重ねることで何事も上達・成功していくタイプで、逆に、一発当てようというやり方は向いていないタイプ。
経験を糧とでき、同じ失敗は繰り返さない人ですが、未経験の分野は苦手です。
金銭感覚はしっかりしており、それが時にはケチな人と思われます。穏やかで平和を好み保守的です。
そのため、平和で安定した環境(時期、社会)の方が実力が発揮できます。
家庭的であるため、家族とか気心の知れた仲間と過ごすことを好みます。
また、環境には順応しやすい人ですが、周りの影響も受けやすいです。

 

それでは、タロットで勝負の流れを占っていきます
やはり、直近の流れを読み取っていくでは、あらゆる占術の中でタロットがナンバー1です

左3枚⇒藤井3冠

右3枚⇒豊島竜王

どちらも大アルカナという比重の大きなカードが2枚ずつ表出しています
これは力関係が拮抗しているという証明
判断に難しいところですが、勝負事なんで結果を出していかねばなりません

対抗しているカードの中から、微妙な誤差を判定していかねばなりませんが、ポイントは豊島竜王の一番下のカード【ペンタクルの10】がキーカードとなります

タロットでペンタクルはお金の意味合いがあります
男性でいうならば仕事の表現ということになり、また、地位の向上という意味合いも出てまいりますが、それが逆に出ているということは地位の陥落を示します

一方の藤井3冠も、素晴らしいカードの現われですが、真ん中の【ワンドのエース・逆位置】が彼の心情を現します
これは、満足いかないということ、つまり、勝負に勝ったとしても、常に心の状態は満足していないし、不満足であるということ

つまり、常に完璧な将棋を目指しているという現れになります
豊島竜王は地位の死守安泰を目指し、片や藤井3冠は、自己のめざす将棋を指したいという、目指す目標がまったく異なるということ

自己のめざす将棋ができれば勝敗は二の次といった精神感覚の持ち主なので、藤井3冠にとってはとったタイトルはたまたま付いてきたもの、無心の状態で勝負に臨んでいることが伺えます

こういうタイプを相手にする豊島竜王も心持ち尋常ならざることが伺えます

さて、勝敗は、藤井3冠の勝率が、2021年10月20日現在の公式戦成績は34勝6敗(勝率0.850)です
藤井3冠が勝つといってもとーぜんじゃないかとなるので、どういう勝ち方をするのか勝ち負け数を占っていきましょう

すでに、現時点で1勝しておりますが、第34期竜王戦七番の結果は、藤井3冠の4勝1敗or2敗で勝つという予想になりました


※11/13日に藤井3冠が、4連勝で豊島竜王を破って新竜王となりました!

藤井3冠が勝つとは予想通りですが、まさか豊島竜王が4タテを期すとは予想外、勝負は分からないものです
彼の今年の運気は、一般棋戦はともかく、タイトル戦を闘える運気ではありません
然し、来年は捲土重来、巻きなおして飛躍の年が巡ってくるので、大いに活躍が期待できます
やはり、いかに実力があっても、運気の応援がないと一流の棋士といえど、その力が発揮できないという一例となりました

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